『妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている』では登場する妖怪が一部に限定される可能性があります。妖怪の数が削減される可能性を示す情報と、その理由について解説します。
妖怪の数は“100体以上”?
週刊ファミ通2019年6月20日号に掲載された妖怪ウォッチ4の特集記事には「ともだちにできる妖怪たちも100体以上いる」と記載されています。
過去作(バスターズ2まで)に登場した妖怪の総数は700体以上で、今作から登場するシャドウサイドの妖怪や、新妖怪などを含めると800体を超えることが予想されます。
妖怪ウォッチバスターズ2ではNo.752まで登場
もしこれだけの妖怪が登場するのであれば、わざわざ“100体以上”と書く可能性は低いと考えられます。
「ともだちにできる妖怪たち」と記載されているため、「登場はするものの、友達にはなれない妖怪」が存在する可能性も考えられますが、いずれにせよ大幅に妖怪の数が削減されている可能性があります。
妖怪の数が削減される可能性
妖怪の数が削減されている可能性は他の理由からも考えることができます。
対応機種が3DS→Switchへ
妖怪ウォッチシリーズで最後に発売されたのは「妖怪ウォッチバスターズ2」で、対応機種は3DSでした。
Nintendo Switchで妖怪ウォッチシリーズ作が発売されるのは今作が初めてとなるので、妖怪のモデルを作り直す必要があると考えられます。
大幅なシステム変更
妖怪ウォッチ4では大幅なシステム変更が行われ、バトル・妖怪の入手方法・妖怪のステータスなど様々な要素が過去作とは異なります。
対応機種の変更と合わせて、これらに全ての妖怪を対応させるのは難しいのではないかと考えられます。
ポケモン最新作は一部に限定
「ポケモンの総数が800体以上で対応機種が3DS→Switchへ」と、妖怪ウォッチ4と状況が似ているポケモン最新作では登場するポケモンが一部に限定されることが明かされています。
対応機種がNintendo Switchになりモデルを作り直す必要があったことを理由としているため、妖怪ウォッチ4も似た状況であると考えられます。
どこからどこまでが1体?
妖怪ウォッチ4では「ケータの世界」「ナツメの世界」「シンの世界」「妖魔界」という4つの世界が登場します。
世界によって時代が異なるため、同じ名前の妖怪が別々に存在していたりします。
ケータの世界とナツメの世界のジバニャン (妖怪ウォッチ4公式サイトより)
また、ナツメの世界に登場する妖怪は「シャドウサイド」と「ライトサイド」という2つの姿を持っていて、妖怪によっては見た目だけでなく名前も変わる場合があります。
これらの妖怪はどこからどこまでが1体として扱われるのか?という点ですが、現時点で判明している情報からは下記のように推測できます。
世界が異なる妖怪は別々に1体でカウント
ケータの世界・ナツメの世界のジバニャンが同時にメンバーに存在している場面が確認されています。
出典: コロコロチャンネル公式動画
ライトサイド/シャドウサイドは1体でカウント
バトル中にライトサイドからシャドウサイドへ姿を変えている場面が確認されています。
出典: コロコロチャンネル公式動画
これらすべての情報を合わせると「友達にできる妖怪は100~200体の間で、世界が異なる場合は別々に1体として数える」と推測され、過去作に登場した妖怪の多くは未登場のままか、アップデートやDLCでの追加になる可能性があります。
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やっぱ下のスレの人関係ないこと言ってます
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