「妖怪三国志」には、1人で楽しむイメージが強いシミュレーションゲームとしては珍しく、「マルチプレイ」の要素があります。どのような形で協力するのかまとめました。
マルチプレイの仕組み
「妖怪三国志」は、最大4人のマルチプレイに対応しています。近くに集まって楽しむ「ローカル通信」のほか、インターネットを経由して遠くの人と楽しむ「インターネット通信」にも対応しています。マルチプレイというと近くにそのゲームで遊んでいる人がいないと出来ないものも多いですから、このシステムはうれしいですね。
マルチプレイはクエスト形式になっています。リーダーが参加者を募集し、ほかのメンバーがそこに入ってくるという形のようです。「メンバー」という項目がありますので、参加するメンバーに条件を設定することができるのかもしれません。
プレイ中にはチャットでコミュニケーションを取ることができます。あらかじめ決められたメッセージの中から選択する形式のようですね。画像では、「もんげー」「やったダニ!」など、妖怪ウォッチっぽいメッセージが見られます。シミュレーションらしく、「一気に攻めよう」「ここは守りを固めて」などのメッセージもあるかもしれませんね。
ビッグボスに挑戦しよう
マルチプレイでは、「ビッグボス」討伐に挑戦することができます。ビッグボスには「赤鬼呂布」「ガシャドどくろ兀突骨」など、三国志では一癖も二癖もある人物として描かれている武将たちが登場します。
ビッグボスがストーリー進行と関係しているのか、それともまったく別の形なのかは分かりませんが、倒してやりたくなるようなビジュアルですね。ビッグというだけあって大きいです。倒すと豪華なアイテムがもらえるのかもしれませんね。「ゴーケツのかたまり」とは?
マルチプレイについてでした。「妖怪三国志」ならではの要素で楽しそうですね。今のうちに友だちを誘って、妖怪三国志仲間を集めておくのもいいですね!