コーエーテクモゲームスの『三國志』とレベルファイブの『妖怪ウォッチ』が異色のコラボレーションを果たした『妖怪三国志』。その概要が徐々に明らかになってきました。今回はゲームの根幹である「シミュレーションバトル」についてまとめました。
シミュレーションバトルとは?
本作で採用される「シミュレーションバトル」は、これまでの『妖怪ウォッチ』のナンバリングタイトル(以下『本編』と表記します。)のバトルシステムとの共通点もありますが、シミュレーションを謳うだけのことはあり、『三國志』のようなバトルシステムも多く取り入れられています。
仲間妖怪を選んで出撃!
まずは戦闘の準備からです。本作では「しゅつげき」というコマンドのようです。
味方として選択できるのは3体までですが、「近くにいる仲間の妖怪」を呼び出すことができます。「近くにいる仲間の妖怪」とは、何を指すのでしょうか。自分のゲームソフト内で育成した武将妖怪を指すのか、それともニンテンドー3DSの「すれ違い通信」などの機能で集めた誰かの武将妖怪のことなのでしょうか。詳細が気になるところです。
出典:妖怪三国志公式サイト
ターン制のバトルシーン!
続いてはバトルシーンです。
武将妖怪はターン制で行動します。『本編』と違い、マップ内を一定の範囲内で自由に移動することができるようです。
このことから、武将妖怪ごとに素早さや、行動範囲などが定められているのかもしれませんね。
出典:妖怪三国志公式サイト
妖術でバトルを有利に!
敵の武将妖怪への攻撃は、通常の「こうげき」のほかに、「ようじゅつ」「とりつく」「ひっさつわざ」があります。
「ようじゅつ」は強力ですが、一度の戦闘で使える回数が制限されている技です。画像では、ジバニャン劉備のようじゅつ、「火花の術」が取り上げられています。強力な範囲攻撃のようですね。
「とりつく」は、敵を妨害したり味方を助けたりする、サポート系のコマンドのようです。
「ひっさつわざ」は、下画面真ん中にある「ひっさつわざゲージ」が満タンになると使うことができます。こちらも、敵にダメージを与えたり仲間を回復したり効果はさまざまです。
今回紹介されているジバニャン劉備は、『本編』で設定されいるコマンドと同じです。ほかの武将妖怪たちもおそらく同じようなものが設定されているのでしょう。
出典:妖怪三国志公式サイト
『本編』とは違う戦略性が楽しめそうな『妖怪三国志』。あなただけの戦略で、天下の統一を目指しましょう。
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