【妖怪ウォッチ3】異界の帝王.朱雀王.帝王軍特級閣僚@悪夢の狩人のコメント ed9bbab36607398ca8245be769984eec

サイドストーリーpart20
帝国本土は芋が育たない地質だった。種を植えていくら大切に育てても枯れてしまう。そのため、日本から芋を輸入して賄っていた。
サカルフォンという山にある村では帝国で唯一芋が育った。しかし、行こうにも様々な高い山を越えなくてはならないため芋を他の町の者が取りにいくことはまずなかった。しかし政府がサカルフォンを開発すると言い出した。もちろんサカルフォンの住民は大反対。帝国には先住民族が多数存在し豊かな自然が多かったからだ。それに、天帝の教えでは自然を傷つけるなとある。村民や先住民族は距離の離れた王都までお金を出し合い、宮殿前でデモを行った。結果、政府は開発計画を白紙にした。1973年5月23日、元から開発案に反対だった帝王は王都ミッドラスの市街地の開発だけ認め、それ以外は決して認めないと発表。
だが先住民族は嫌っていたため早々に攻撃すると宣戦布告した。
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※サカルフォンの住民は先住民族ではない。先住民族は離島のみに存在し、戸籍の申請がされていない為、人口に加算されていない。また、結婚したとしても正式には結婚していない事となる。

アレン「俺が開発した速射式グレネードランチャーのお出ましだぜ！逝くぞ！」
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
陸軍兵「引け、、引けぇええええ」
ﾄﾞｶﾝﾄﾞｶﾝﾄﾞｶﾝﾄﾞｶﾝﾄﾞｶﾝﾄﾞｶﾝﾄﾞｶﾝﾄﾞｶﾝ
アレン「ふっ、雑魚めもう片付けちまった」
ﾋﾟｸｯ
アレン「ん？鶴澀がまだ生きてやがる。金品と武器と重要そうな物をパクって、、　　　よしレイグベルトたちと合流しよう」
鶴澀『くそっ、、、顎が粉砕され、、喉が潰れ、、、目も見えない、、まだ親に何も返してない、、、とんだ親不孝だな、、みんなさようなら、、』
陸軍大臣「鶴澀さん。聞こえますか、、おーい」
陸軍医療斑「生きてる、、奇跡だ、、すぐに搬送しろ！人工呼吸器を用意しろ！」
陸軍大臣「後は任せて下さい」
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リーク「海洋に着いた」
アレン「ふぅ何とかヨットに乗れたな」
アルジェ「何より無事で良かったわ」
レイグベルト「あれは、、、海軍軍艦だ伏せろ！」
リーク「あ・ああああああああああ」
ﾎﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ
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海軍大臣「陛下、犯人一味をアラビア海でまとめて撃沈しました」
朱雀「ご苦労だった、、それで鶴澀の容態は」
陸軍大臣「はっ！極めて安定していて普通に食事も取れています」
朱雀「、、、、、そうか」
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謙最「レイグベルト、、、無茶しやがって、、」

サイドストーリーpart18
1973年1月18日
アレン「ガス爆弾は完成したか」
レイグベルト「ガスを製作している」
アルジェ「ねえアレン、本当に朱雀を殺るつもり？」
アレン「当たり前だ。中国政府から50億ドルが貰えるんだ」
リーク「意外だな。中国政府とは」
アルジェ「帝国は中国と友好だものね」
レイグベルト「中国は裏切った。簡単だ」
アレン「おい誰にも聞こえてないだろうな」
リーク「心配すんなここは地下5階だ」
レイグベルト「おい皆、ガスマスクを付けろ」
アレン「何でだよ」
レイグベルト「これより私が独自で作った神経ガス”Dxs”をボンベに入れる」
リーク「このテロが成功したらDxsガスを闇業者に売るつもりだろう」
レイグベルト「その通りだ。このガスは1ミリ吸っただけでイチコロだ。このガスを使った事件が多発すれば帝国は終わりだ」
アルジェ「怖いわね、、そのガスボンベはすぐ破裂するんだから、、」
アレン「容器をケチんなよ」
レイグベルト「バカ言え、破裂しやすい方が成功率が上がるのだ」
リーク「この毒ガスの治療薬が完成した。世界に2本しかない。ここにしかない」
アルジェ「調合が上手ね。配分がピッタリだわ」
アレン「レチウンゼス入りか」
リーク「ここにいる誰かが捕まった時にサツに渡す毒薬も完成した」
アレン「この成分は何だ。」
リーク「バルビツール酸系睡眠薬と青酸カリが50%ずつ入っている」
レイグベルト「安楽死と苦しみながら死ぬ、、どっちだ」
アレン「おい！ガスマスク暑いぞ」
レイグベルト「すまない。もう外しても大丈夫だ」
アルジェ「決行は明日ね」
リーク「帝国医療センターと帝王宮殿正門で11:00に爆破する」
アレン「何で11時なんだ」
リーク「その時間に帝王が正門からパレードの為馬車で出ていくからだ」
レイグベルト「今日は早く寝ろ。爆弾は仕掛けておく。」
アルジェ「今日は解散ね」