「妖怪ウォッチ4」の舞台は「妖怪ウォッチ シャドウサイド」(以下シャドウサイド)です。
普段、ゲームでしか妖怪ウォッチに触れない方だと、シャドウサイドは全くご存じ無いかと思います。
今回は主要な登場キャラクターを紹介していきます。
目次
登場キャラクター（人間編）
まずは人間編からです。
シャドウサイドの舞台は、ケータの活躍した時代から30年後の世界。
ですので、ケータの子どもたちを中心として物語が進みます。
シャドウサイドの主人公、天野ナツメ
13歳、中学生。妖怪ウォッチの主人公、天野ケータの娘で、天野ケースケの姉。
困っている人をとにかく放っておけない性格で、たとえ登校中であっても、川の中に飛び込んで人助けをしてしまうような女の子です。
2017年12月に公開された映画の中で、エンマ大王に見出されて「妖怪ウォッチエルダ」を受け取りました。
「妖怪ウォッチエルダ」で召喚できるともだち妖怪とともに、街で起こる不可解な事件を解決していきます。
妖怪ウォッチオーガの使い手、月浪トウマ
13歳、中学生。ナツメの幼なじみ。
両親が共働きで忙しく、自ら心に壁を作ってしまい、常に孤独を感じながら過ごしてきた少年です。
映画では、そんな孤独感に目をつけられ、悪い妖怪によって利用されてしまいました。
しかし、ナツメの優しさに触れて心の壁を打ち砕き、「妖怪ウォッチオーガ」を手に入れました。
「妖怪ウォッチオーガ」で自分に上級妖怪の幻魔を憑依させ(取り憑かせて)戦います。
妖術を使う少年、有星アキノリ
13歳、中学生。ひょうきんなキャラクター。
代々妖気を使う家系に生まれたこともあり、妖怪ウォッチを持たなくても妖怪を見ることができます。
また、妖術を使うことができるなど、なかなか特殊な少年です。
もう一人の主人公、天野ケースケ
11歳、小学生。天野ケータの息子で、天野ナツメの弟。
幽霊やUFOなどの非現実的なものは全く信じていない少年です。
独り言の増えた姉の様子が気になり、「妖怪ウォッチエルダ」を通信機と思い込んで身につけて以来、妖怪が見えるようになってしまいました。
しかし、人一倍怖がりな性格なので、妖怪が見えているけど信じようとはしていません。
登場キャラクター（妖怪編）
ここからは主要な妖怪たちを紹介していきます。
妖怪にはそれぞれ、普段の姿である「ライトサイド」と、戦闘に特化した「シャドウサイド」の2つの姿があります。
(2018年6月時点では、ウィスパーのシャドウサイドは出ていません)
ジバニャン
車に轢かれて死んだ猫の地縛霊で、数々の大妖魔を倒した伝説の猫妖怪。
ケータと別れて以降は放浪していました。
そんなときに出会った、自らの危険を顧みずに猫を助けたナツメ、生前の飼い主（エミちゃん）の娘を助けたケースケを気に入り、力を貸してくれるようになりました。
（いずれのエピソードとも漫画編となります）
コマさん
生前、有星家で飼われていた犬が、狛犬の下敷きになって死んでしまって誕生した妖怪。
シャドウサイドでは恐ろしい見た目ですが、ライトサイドではおとなしく、じっとしています。
ウィスパー
かつて、「妖怪ウォッチ」を持つ人間に、妖怪について色々教えていた（自称）妖怪執事。
映画では、エンマ大王の使いとして「妖怪ウォッチエルダ」に選ばれし人間を探して人間界にやってきました。
ナツメに「妖怪ウォッチエルダ」を渡してからも、何かとナツメたちの周辺にいることが多いです。
ミッチー（ミツマタノヅチ）
ナツメのナイトを自称する妖怪です。
筋肉ムキムキの見た目ですが、実は見た目ほど強くないらしい…。
シャドウサイドでは動きの鈍いミツマタノヅチですので、ライトサイドでは憧れの人型タイプとして活動しています。
まとめ
主要なキャラクターが一新されたシャドウサイド。
変わったのはキャラクターだけでなく、物語の世界観も変わりました。
今までの妖怪ウォッチより、大人も楽しめるような物語に変わっています。
ゲーム発売前にちょっと覗いてみてはいかがでしょうか。
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