大人気アニメである妖怪ウォッチの新シリーズにあたる、「妖怪ウォッチシャドウサイド」の放映が始まります。
これまでのシリーズや映画との関係性についてまとめましたので、作品を楽しむ上での基礎知識として知っておきましょう。
過去シリーズとの関係性
アニメ「妖怪ウォッチ」は2014年1月に放送がスタートし、ゲームや関連グッズの販売と合わせ、社会現象を巻き起こしました。
その大人気アニメも2018年3月をもって終了し、続いて放送されるのが「妖怪ウォッチ シャドウサイド」となります。
「シャドウサイド」の主人公となるのは天野ケースケ。
前作の主人公である天野ケータとフミカの息子にあたります。
姉であり妖怪ウォッチ継承者の天野ナツメ、妖気を操る有星アキノリ、孤独な少年月浪トウマの妖怪探偵団とともに、妖怪たちが関わる事件に巻き込まれていきます。
前作の登場人物たちがどのように関わってくるか、今のところは分かりません。
前作ではケータたちとともに物語を盛り上げた妖怪たちは、今作でもしっかり登場します。
普段の姿である「ライトサイド」と、戦闘形態である「シャドウサイド」があるのは大きな特徴でしょう。
まずはジバニャン。
しばらく人間とは距離を置いて各地を放浪していました。
とある出来事をきっかけにして、妖怪探偵団と行動をともにすることになります。
続いてはウィスパー。
本作ではエンマ大王に使える立場で登場します。
妖力もパワーアップしているようです。
もちろん新妖怪も登場しますので、楽しみにしましょう。
映画との関係
2017年12月には、「映画妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」が公開されました。
妖怪アニメの元祖とも言える「ゲゲゲの鬼太郎」とのコラボレーションが注目されたこの映画。
妖怪ウォッチの新章は、ここからスタートしていたのです。
映画の中では、天野ナツメを主人公にして物語が展開されました。
前作までの妖怪ウォッチは、低年齢層向けのコメディ路線で描かれてきました。
「シャドウサイド」では妖怪らしいホラーな一面も取り入れていくとのことで、映画はそのような世界観のもとで描かれていました。
放映が始まるアニメは、映画の続きというかたちでスタートします。
従来からのファンからすると、新しい展開は楽しみでもありますし、不安でもあるでしょう。
妖怪ウォッチらしさをどこまで残しているのか、そして違う魅力が加わっているのか、まずはアニメを見て判断したいところです。
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