2019年春発売予定の『妖怪ウォッチ4』では、今までとバトルシステムが大きく変わることがすでにアナウンス済みです。
では、どのように変わっていくのかを従来シリーズとの比較で確認していきましょう。
今までのバトルシステムでは、プレイヤーは主に支援を担当
妖怪ウォッチシリーズでは、バトルは基本的にオートで進んでいきます。
従来のシリーズで、プレイヤーができることは次の通りです。
・フィールドに出す妖怪のチェンジ
・狙う敵の指定
・必殺技の発動
・とりつかれた妖怪の「おはらい」
・アイテムの使用
・フィールド上の妖怪の移動(3のみ)
このように、プレイヤーは直接攻撃に関わることはなく、バトルをする妖怪の支援をしていきます。
妖怪ウォッチ4のバトルシステムはバスターズ?
続いて、妖怪ウォッチ4のバトルシステムを見ていきましょう。
・妖怪は自動で、一番近い敵を攻撃する
・プレイヤーは人間キャラクター、またはバトルに参戦しているともだち妖怪を操作
⇒公開されている動画、画像だとバスターズシリーズと似た感じ?
今回、バトルシステムが大きく変更されます。
プレイヤーがあるキャラクターを操作し、攻撃をしたり回避したりと、アクションの要素が大きくなっています。
人間キャラもウォッチャーとして参戦!
妖怪ウォッチ4でプレイヤーが操作できるのは、ウォッチャーと呼ばれる、妖怪ウォッチを使ってバトルに参戦する人間キャラクターです。
「妖気ショット」といった攻撃や、「妖気スイトール」「元気オクール」などの支援技などを使い戦います。
また、人間キャラクターにもHPが設定されていると画像から確認できるので、妖怪と同じように気絶するのかもしれません。
現時点では2人のウォッチャーが紹介されています。
・ケータ
妖怪ウォッチシリーズお馴染みの主人公。
『コロコロコミック2月号』によると、ケータたちの住む世界にシャドウサイド妖怪がやって来るとのことです。
・トウマ(不動明王を憑依召喚できる)
トウマの持つ「妖怪ウォッチオーガ」は、不動明王を憑依召喚できます。
プレイヤーは不動明王を操作し、強力な必殺技で敵を蹴散らします。
もう一つ紹介されている「映画妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」の世界からもウォッチャーとなるキャラクターが出てくる…かもしれませんね。
まとめ
このように、今までの妖怪ウォッチシリーズとは異なり、バトルはアクションの要素がかなり強くなっています。
戦略も必要ですが、バトルシステムへの慣れの方が重要になるかと思います。
バトルがどのような感じで進むのかをイメージするのにピッタリなのは、妖怪ウォッチバスターズ(1、2)です。
発売日までこれらをプレイしてみるのもいいかもしれません。
また、「次世代ワールドホビーフェア’19 Winter」で、ケータ編の試遊ができることが発表されました!
名古屋(2019年1月19日、20日)
東京(2019年1月26日、27日)
大阪(2019年2月17日)
上記の日程で開催されるそうなので、お近くにお住いの方はこちらへ出かけてみてはいかがでしょうか。
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